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公開日:2017年03月23日

大鳥神社

正徳2年(1712)、出雲松江藩主松平出羽守の嫡子が疱瘡にかかって高田村下屋敷で療養中、出雲鷺の浦から鷺大明神が飛来して救ったといわれ、以来ここに勧請したのが始まりと伝えられています。初め社は鬼子母神境内にありましたが、明治の神仏分離令により現地へ移転し、大鳥神社と改称、日本武尊を祭神として祀っています。11月の酉の市には、商売繁盛を願う人々で賑わいます。

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