雑司が谷未来遺産とは?

 

日本ユネスコ協会連盟「未来遺産運動」

100年後の子どもたちに長い歴史と伝統のもとで豊かに培われてきた地域の文化・自然遺産を伝えるための運動です。
民間ユネスコ運動は、ユネスコ憲章の精神に則り、戦争に反対し、豊かで魅力的な地域づくりに貢献することによって社会の安定と発展を願い、それがひいては世界平和につながることを目指して活動しています。
しかし、グローバル化が世界規模で加速する中、より緊密な地球社会が実現する一方で、テロや世界的経済不況などの亀裂も入り、明るい未来への展望が失われつつあります。日本の地域社会も過疎化や少子高齢化の波に見舞われ、元気をなくしかけています。何よりも、長い歴史を超えて引き継がれてきた豊かな文化・自然遺産が急速に損なわれ、継承の危機に瀕しているものも数多くあります。
「未来遺産運動」は、長い歴史を超えて人々が紡ぎ続けてきた文化遺産や、自然とともに生きる知恵や工夫の中でつくりあげてきた自然遺産という豊かな贈り物に光を当て、それらを未来に伝えていこうという人々の意欲を活性化させることによって時代を切り拓いていくことを目的としています。

公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟 http://unesco.or.jp/

雑司が谷未来遺産

日本ユネスコ協会連盟「未来遺産運動」に賛同し、「子供たちが100年後の未来にも誇りを持ってここ雑司が谷に暮らせるよう、雑司が谷で暮らす人たちが力を合わせ、古き良き伝統を継承し、自然と時代の変化を調和させながら、地域の文化・自然遺産を伝えていこう。」そのような思いから「雑司が谷がやがやプロジェクト」が始まりました。
このプロジェクトは、としまユネスコ協会が中心となり、雑司が谷地区(※1)の皆さんとともに取組んできました。その結果、厳正なる審査を経て平成26年12月18日に「雑司が谷がやがや」プロジェクト~歴史と文化のまちづくりが「プロジェクト未来遺産(※2)」の一つに選ばれました。
この取組みは、長い歴史と文化的な地域、雑司が谷が評価されただけではなく、雑司が谷の“人々”に着目し、雑司が谷の皆さんの地域活動やまちづくり活動が高く評価されています。
100年後の子どもたちに長い歴史と伝統のもとで豊かに培われてきた地域の文化・自然遺産を伝えるため、「雑司が谷未来遺産」としての活動を続けていきます。

NPO法人 としまユネスコ協会 https://ja-jp.facebook.com/Toshimaunesco/

(※1)雑司が谷未来遺産協議会が取り組むプロジェクトのエリアは、住居表示上の「雑司が谷」に限定せず、かつて「雑司ヶ谷」と呼ばれていた、現在の南池袋や西池袋の一部も含みます。

(※2)地域の豊かな自然や文化を100年後の子どもたちに残すために、地域の市民団体が取り組む活動について厳正な審査を行い、「プロジェクト未来遺産」として登録している

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